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Sensationalism

October 24, 2009 05:22

今までの旅の中で印象に残ったfashion Campaign

絶大に可愛いーーー!!! と思った
Nina Ricci の新作香水


女の子が絶対好きなリボン! のボトル。 
それを纏った写真、続いたリボンの曲線ディスプレイ!
ずらりと並んだ煌めくリボンボトル&ネコ耳!
女の子が、キュンと来ない訳がない!!!



こちらは街を歩いてて、すごく目立って目についた。
ゴルチェ。アギネス。


両ブランドに共通するのは、
ここの服なんかバッグなんかは、もう飽きられてるっていうこと。

なのに、こういう違ったイメージの新作プロダクト(香水)の
Coolなキャンペーンアピール一発で、
『ああやっぱカッコイイんだ』って思わせられてしまう、っていうこと。


これがもし、(昔流行った)服やバッグの焼き直しのアピールだったら、
「まだやってるのかー」 って、カッコイイとは思わなかったかもしれない。

でも、こうやってイメージを保つ商品がひとつあること、
それだけでなぜか「ああこのブランドはやっぱりカッコイイ。」
って思わされるから不思議。


それだけで良いんだと思った。
昔買ってもう飽きてしまった人も、新しい顧客に成り得る人も、
こういうのを見るだけで、一発で戻ってくる。


ファッションは、やっぱりfashion。
Vogue。流行。 流行りもの。
新しくないといけないもの。

絶大なる"Sensationalism"。
創り、引っ張る人がいて、共感が生まれ、花咲く。

そのパワーの源は、憧れと、夢と、幸せへの欲望。


花は散るから美しい、って 

知っているから

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