ハワイアンフード
April 21, 2009 04:40
こっちにきて、あんまり外食してない我々。
(けっこうちゃんと、おうちでごはんつくってる。
日本とおんなじごはんをキープ、は海外で暮らす秘訣・・ らしい)
が、たまには、と
せっかくハワイに居るのだから、ハワイアンフードを試すことにしました。
ロコモコ(ヘッドロココじゃないよ!)とかゆる~いのではなく、
昔からあった、ハワイの伝統料理。原住民の味。ソウルフード。
ということで、いろんな雑誌にも載ってて
有名そうな、「オノ・ハワイアンフード」に行ってきました
池澤さんの著書とかも読んでなんとなくは知っていたのだが
元々の土着の食べ物なので、味付けは非常にシンプル。
なにこれ超美味しい!とかに期待せず、
珍しいものを経験しにいく、ぐらいの気持ちで行くがよい、とクラスメイトにも聞き、
バスストップを間違って降り、ハワイの田舎道を歩くこと20分。
待ちなしで入れました。
セットを頼んだらササーっと並んだのがこの皿たち。
噂の名物「ポイ」(タロイモ!!!)
「ラウラウ」(タロイモの葉で豚肉を包んで蒸し焼きにしたもの)
「ピピカウラ」(干し肉)
「ロミロミサーモン」(サーモンとトマトを混ぜたサラダっぽいの)
「ハウピア」(ココナッツミルクのデザート)
そして、マウイ・オニオンとハワイアンソルト。
うーん、本気だ・・・スゴイスゴイ
ラウラウを開けたらこんなかんじ。おにく
これだけでも美味。
まわりの葉っぱも食べられるので、ハワイアン醤油につけて頂きました。
左のポイは、昔のハワイアンの主食。 って、すごいよね~。
米じゃなくこんなトロトロ(タロタロ?♪)を主に食べてたってなんか不思議なかんじ。
味はなんか酸っぱくて・・・ふしぎなかんじ。
それだけで食べたらなんかよくわかんないんだけど
他の料理と食べると、なるほど、合うの。
その土地のものとか好きなので、サイパンでもチャモロ料理を好んで食べてたんだけど
それで慣れてたせいか、シンプルに味わい深いこの感じはすごく好きで
この地の歴史に思いを馳せながら楽しめました。
帰り、ダイヤモンドヘッドの近くの道をずーっとワイキキに向かって歩いてて
山がどーんときれいに見えてたので、写真とってたら
sunsetの時間になって、
夕焼けに照らされて、
ダイヤモンドヘッドが・・・エアーズロックみたい!!!
一枚岩ふう・・・ 赤い
今日もいいお天気で、
日が昇って、沈んで、空がきれいで、海がきれいで、とっても幸せ。
明日もそんな日が来るなんて、とっても幸せ。